レッドフラッグとは?
ひとことで言うと
レッドフラッグ — 相手のふるまいに出る危険信号。あなたや周りの人への接し方に繰り返し現れるもので、たまたま自分の好みに合わない癖のことではありません。
この言葉の来歴
浜辺でも線路脇でもサーキットでも、赤い旗の意味は同じです。止まれ、ここには危ないものがある。この言い方はまず心理療法の言葉になり、やがて日常会話に移り、2010年代の終わりには「相手の気になるところ」全般を指すネット上の定番になりました。日本語の「危険信号」に近い言葉です。広まった理由は単純で、ゆっくり積もっていく曖昧な違和感を、友達に口で言える二語に変えてくれるからです。
そのあと意味が薄まりました。今では小文字だけで返信する、家に本棚がない、実家暮らしといったことまでレッドフラッグ扱いされます。どれも先のことを何も予測しません。誰にでも、他人から見れば変わった癖があります。気になっている相手にもきっとあります。この言葉に値するのは行動のほうです。あなたへの接し方と、自分に何の得もない相手への接し方。
警告なのか、ただの違いなのか
- 一回ではなく繰り返し: ひどい夜は、ひどい夜。同じことが三度目なら、それは情報です
- 得にならない相手への態度: 店員、配達員、自分の家族、もう何も期待していない元恋人
- あなたが断ったときに起きること: 小さな線を引くのがいちばん安上がりな確認で、拗ねる・交渉する・罰するのは十分な答えです
- 話の中で誰が悪者か: 元恋人は全員おかしくて、上司は全員理不尽で、友達は全員裏切ったのなら、そのすべてに共通する一人の話を聞いていることになります
気づいたらどうするか
まず自分に、飾らない言い方で言ってみてください。「あの人は毒だ」ではなく「意見が合わないと二日黙る」。飾らない言い方なら確かめられるし、そのまま本人にも言えます。一度だけ言って、そのあとを見ます。責任を引き受けられる人は、演出なしにすぐ引き受けます。できない人は一分で、あなたのほうに謝らせます。あなたは情報を集めているだけで、告発の準備をしているのではありません。
「不快」と「危険」は分けてください。話し合う価値のある印もあれば、話し合わずに離れていい印もあります。誰にも証拠を示す義務はありません。そしてこの判断をアプリに任せないこと。Quloに本人確認も写真の審査もありません。質問に全問正解する人は、あなたの書いたものを読んだというだけです。
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