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恋愛用語集

恋愛の話で実際に使われる言葉を、わかりやすく解説します。用語ごとに専用ページがあり、意味・見分け方・対処法をまとめています。

F

FOMO

もっといい人があと一回スクロールした先にいる気がして落ち着かない感覚。fear of missing out(取り残される不安)の略で、いま話している相手に半分しか向き合えなくなる原因です。

オービティング

連絡を絶った相手が、SNS上の距離だけは保ち続けること。返信も会話もないのに、ストーリーは毎回見られ、古い投稿にときどき「いいね」がつきます。

カフィングシーズン

秋から冬の終わりにかけて、ひとりで平気だった人が寒い季節を一緒に過ごす相手を探し、春になるとまた離れていく時期のこと。英語の cuffing season から来ています。

ガスライティング

見たはずのことは起きていない、問題は気のせいだと言い続けて相手に自分の記憶や感覚を疑わせ、やがて本人が自分の語る出来事を信じられなくなるところまで持っていくことを指します。

キトゥンフィッシング

キャットフィッシングのように別人をまるごと作り上げるのではなく、古い写真や加工した写真、切り上げた身長、実際の仕事より輝いて見える肩書きといった形で、自分を少しだけ良く見せてネットに差し出すことです。

クイズ型マッチング

ネットで人と出会うときの最初のふるいが、指で流していく写真ではなく、正しく答えなければならない質問になっている方式。会話への入り口は、選ばれることではなく、注意を払うことで手に入る。

クローキング

返信が止まるのと同時に、あらゆる場所でブロックされ、痕跡ごと消される状態。約束をすっぽかされた直後に起きることもあり、やり取りもプロフィールも残りません。

グリーンフラッグ

その人がいい相手になりそうだと分かる合図。けんかのあとに自分から戻ってくる、店員に丁寧に接する、してほしいことを察させずに言う——たいてい小さくて繰り返される行動です。

グリムキーピング

二人とも好きなものではなく、二人とも我慢ならないもののほうでつながること。同じところで一緒にあきれ、同じものにうんざりする。その一致のうえに関係を築くことを指します。

ゴースティング

説明も別れの言葉もないまま、突然すべての連絡を絶つこと。メッセージが止まり、相手が理由を告げに戻ってくることもありません。

シチュエーションシップ

恋愛のかたちはあるのに名前だけがない関係。ふたりとも「これは何なのか」を口に出して確かめたことがなく、その質問をわざと避けていることも多い。

スローデーティング

あえて出会う人数を絞り、一人ひとりにきちんと向き合うやり方。マッチは少なく、会話は長く、何か月もメッセージを続けるより早めに会うことを重視します。

スワイプ疲れ

写真だけで見知らぬ人を仕分けし続けた末に残る、平坦な疲れ。アプリが楽しくなくなり、開くこと自体が義務のようになり、やがて誰の顔も同じに見えてくる状態です。

ソフトローンチ

新しい関係を、相手が誰かは見せないままSNSでほのめかすこと。写り込んだ手、二つ目のカップ、壁の影。何かが起きていることは伝わるが、誰とかは伝わらない。

ゾンビング

音信不通のまま消えた相手が、数か月後に突然戻ってくること。何事もなかったかのような軽いメッセージで、消えていた期間には一切触れません。

チャットフィッシング

マッチングアプリのやり取りを生成AIに書かせること。相手はあなたを知っていくつもりで、実際には言語モデルの文章に惹かれていく。

トーキングステージ

マッチしてから「付き合っている」と言うまでの期間。毎日のように連絡を取り、会っていることさえあるのに、相手のことはまだ「話している人」と説明している状態。

なりすまし

他人の写真や偽の名前、つくり上げた経歴で別人を装うこと。相手は実在する人ではなく、つくられたキャラクターに心を寄せることになる。英語ではキャットフィッシングと呼ばれる。

ハードボーリング

恋愛に何を求めているのかを最初にはっきり言葉にするやり方。真剣な関係か気軽な関係か、結婚したいのか、子どもは望まないのか——相手も同じかを何か月もかけて探らずに、先に伝えてしまう。

フューチャーフェイキング

旅行、同居、家族への紹介といった、具体的で大きな未来の約束を並べて距離を一気に縮めようとすること。中身は伴わず、日付がつくこともありません。

フラッドライティング

トラウマや診断、元恋人の顛末といった重い過去を、それを受け止められるだけの信頼がまだ育っていない段階で一気に打ち明けてしまうこと。

ブレッドクラミング

いいね、遅れて届く返信、実現しない曖昧な誘い。相手の関心をつなぎとめるのにちょうど足りるだけの接触を続けながら、関係は一歩も前に進まない状態を指します。

ベージュフラッグ

警告でもおすすめでもない特徴。その人らしさは伝わるのに、あなたがどう扱われるかについては何も教えてくれない、無害で小さな癖のことです。

ベンチング

いわゆる「キープ」に近い状態のこと。離れずにいられる程度の温かさは向けられるのに選ばれることはなく、相手はより望んでいる相手のほうを見続けています。

マッチ

アプリが二人にメッセージのやり取りを許可し、チャットが開く瞬間のこと。会話を始めてよいという許可であって、それ以上ではない。好意の証拠でも努力の証拠でもなく、どちらかが書き出す保証でもない。

ラブボミング

相手がまだあなたを知りようもない時期に、好意も賛辞も熱量も一気に押し寄せてくること。そして、こちらが小さな線を一本引いた途端に冷めたり、とげとげしくなったりするのが特徴です。

リズ(rizz)

口説くときのカリスマ性。会話をうまく着地させる勘のことで、相手はその時間を楽しみ、もっと続けたいと思う。

リメランス

特定のひとりへの、意志ではどうにもならない執着的な恋しさが続く状態。多くはその想いが返ってこない相手に向かい、頭から離れない思考と、関心の証拠を探して相手の合図を読み続けることを伴う。

レッドフラッグ

相手のふるまいに出る危険信号。あなたや周りの人への接し方に繰り返し現れるもので、たまたま自分の好みに合わない癖のことではありません。

ロマンス詐欺

何週間も何か月もかけて恋愛関係を築き、その関係をひとえに金銭を求めるために使う詐欺のことで、作り物なのは頼みごとのほうではなく関係そのものです。

愛の5つの言語

人はそれぞれ、言葉・時間・贈り物・尽くすこと・触れることという五つのうちのどれか一つを主な形として愛情を伝え、また受け取っていて、その言語が一致している二人ほどうまくいく、という広く知られた考え方です。

蛙化現象

小さなきっかけで好意が急に冷める現象で、英語の the ick にあたります。本当の相性の悪さが顔を出したこともあれば、近づくことからの逃げが姿を変えただけのこともあります。

相性

二人が実際の暮らしのなかでどれだけ噛み合うか。テストがはじき出す数字ではなく、関係の中に入ってから互いをどう扱うかにだけ表れるもの。